論理と理論の解釈の違いとは 全く異なります
論理と理論の解釈
論理と理論は似て非なり、全く違います。英語にすると若干理解できるかなと思いますが、前後を入れ替えただけでこんなに意味合いが変わる物かなと思いました。
英語で解釈
一番解釈しやすいと思いますので英語で・・・
論理 ☞ logic
理論 ☞ theory
と成ります。日本的に言うと
Logicはロジック ロジカルシンキングのロジック
Theoryはセオリー ○○がセオリーだよとか言う
感覚的に英語で言い換えると感じる所が有る。ロジックとは一般的なものでセオリーは自分自身が持ち合わせている物と言った感じに受け取れる。
間違えない様に 論理☞ロから始まるのでロジックと覚えると良いかもしれない。
理論と論理の具体的な違い
Wikiより
理論は事象を合理的に説明するための論述であり特に学問の領域において決定的な意義を持っている。理論の意義は数多く挙げることが出来るが、第一には理論は高度に複雑な現実の世界を単純化することが可能である点を挙げることができる。世界の万象には人間の認知能力を遙かに超えた膨大な諸因子と関係性が関わっており、それら全てを再現することは現実的ではない。従って現実を単純化する必要が認められ、その役割を理論という思考の道具に担わせることになる。つまり現実を完全に再現することではなく、どの程度の説得力を保持した上で理解しやすく現実を原理や法則などとして単純化しているか、ということが理論の本義であると言える。
簡単に言えば複雑と考えられる話の過程を単純化した物が図りやすいだろうか。
論理ここでいう論理とは、思考の形式及び法則である。これに加えて、思考のつながり、推理の仕方や論証のつながりを指す。よく言われる「論理的に話す、書く」という言葉は、つながりを明確にし、論証を過不足なく行うということである。
簡単に言えば思考の法則、つながりを明確にする考えのフォーマットともいえる。
つまり過程の事と全体の事という考え方に成ると言えよう。
この違いを明確に考える事は脳に一定の刺激を与える事に成るのでとても良い脳のトレーニングに成る。